ニュージーランド基本情報

気温

夏の最高気温は23-25度、過ごしやすい気温だが非常に日差しが強く、日焼け止めとサングラスは必須。夏でも夜は10度前後まで下がるので、長袖を持ち歩く方が無難。

3月ごろから徐々に気温が下がり始め、4月には日本の冬並みに冷え込むことも。真冬となる7-8月には氷点下にもなるので、完全防備でお越しください。

【ちなみに】

クイーンズタウンは南緯45度に位置し、日本の北緯45度は北海道の稚内となります。

ニュージーランドを暑いとイメージされる方も多いですが、クイーンズタウンは南島の南部に位置しているため、夏でも25度くらいと過ごしやすい気温です。

言語

公用語は英語とマオリ語。Kia Ora!(マオリ語でHelloの意味)はニュージーランド滞在中によく聞く言葉でしょう。ホテルの従業員や、レストランのウェイター、バス・タクシーのドライバーもお客さんと同じ立場。お金を払う側でも何かしてもらった際にはぜひThank you!と一言添えましょう。

人口

2015年6月時点での総人口は約459万人と推定されています。ニュージーランドは人間もよりも羊の数が多いことで有名です。ニュージーランドの合計特殊出生率は2.05人(2012年)で先進国の中では高い水準とされています。

時差

日本より3時間早い。日本時間に3時間をプラスする。Daylight savingという。

(例)日本時間の12:00pm→ニュージーランド時間3:00pm

ニュージーランドはサマータイム制度(Daylight savingという)を導入しているので、サマータイム導入中は日本時間に4時間をプラスする。

2018年度

2018年9月30日㈰午前2:00am開始(就寝前に時計の針を一時間早める)

2019年4月7日㈰2:00am終了(就寝前に時計の針を一時間戻す)

ビザ

ビザの種類は以下のものがあります。

  • 短期訪問ビザ(最長3ヶ月滞在可能。入国目的が留学や観光の場合はビザ申請不要)
  • 長期滞在ビザ(最長9ヶ月滞在可能。就労は不可ですが、就学は可能)
  • 学生ビザ(週20時間以上3ヶ月以上就学を希望する場合必要。学生ビザ取得には学校からの入学証明書などが必要ですが、週20時間以内であれば就労できるメリットも)
  • 就労ビザ(ビザ取得をサポートしてくれる現地の会社が必要)
  • ワーキングホリデービザ(一年間有効のビザ。観光、就学、就労がどれでもできる自由なビザですが、満30歳になるまでに申請が必要)

日の出/日の入り

日の出日の入りは季節によって異なります。

例 夏1月1日 日の出:6時00分  日の入り:9時30分

冬7月1日 日の出:8時30分  日の入り:5時15分

電話のかけ方

ニュージーランドからの日本へ電話のかけ方

日本の国番号は「81」

00 + 「81」 + 最初の0を除いた番号

プラグの型

ニュージーランドの標準電圧は230/240V(50Hz)です。日本の110Vと比べて2倍以上の高電圧が流れているため、コンセントの横には安全スイッチが付いていることがほとんどです。電化製品を抜き差しするときは、これをオフにしておくと感電事故を防げます。

また、コンセントの形状は三つ穴になっていますが、ハの字の中央から下へのびる一番下の穴は、放電用アースで、電化製品によっては必要ないこともあります。

日本から持ち込んだデジタルカメラの充電器、電気ひげ剃り器などをニュージーランドで使う場合、240Vまで対応しているかどうか必ず確認しましょう。電化製品の電圧が対応していない場合は、変圧器が必要になります。

トイレ

街中の公衆トイレは24時間?利用できる。トイレットペーパーは備え付けてある。トイレットペーパーは流して良い。

ホテルやお土産物屋さんもトイレの利用はOK。

チップ

チップを渡す習慣がないため、基本的にはレストランもタクシー等でも不要。ただし特別サービスをしてもらった場合はお渡しするとよい。

レストランなど、クレジットカードターミナルに”Add tip?(お支払い金額にいくらかチップを上乗せしますか?)”という表示がでる場合もある。

レストランやカフェなど飲食店のレジ横に、チップを入れる小さな容器がある場合もあります。